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それでは本編です!
20190918
「我慢」と「見守る」のバランスって、本当に難しい。

落ち込んでいる人に対して追い打ちをかけるようで、ずっと、不満や言いたいことは堪えていました。

が、さすがに経済的にものっぴきならない状況になってきたのと、自分の精神衛生上も、病んで共倒れになってしまうわけにはいかない、ということで、重い腰を上げて、ちゃんと話し合うことに。

なるべく喧嘩腰にはならないように。
でも、正直に。
不安や不満、焦り、要望を伝えました。

愚痴などは話すものの、滅多に不安や内面の弱みなどは見せないヒゲさんも、このときは、本音の弱音のようなものを吐き出してくれたような気がします。

ヒゲさんが表面上、弱みのようなものを見せないので、
「この人、本当に真剣に取り組んでんの? 他人とか社会のせいにばっかりしてない? 自分を省みてなくない?!」
…なんて思ってはイライラしちゃってたんですが。
「自分が不甲斐ないと思っている。焦ってる。」という言葉を聞いた途端、スーッっと怒りのボルテージが下がるのを感じました。

『男子たるもの強くかくあるべき』という圧力のもと育ってきた日本男性は、なかなか弱みを見せられなくて辛いところですね(><)

この話し合いの結果、やや空回って歯車のズレていた二人が、ようやく、お互いが手を取り合って同じ方向を向けたような気がします。


こう…真面目に話し合うのって、本当にエネルギーを使いますよね…!

日々の生活で既に摩耗してる上に、更に疲れたくない、疲れさせたくない…という気持ちで先延ばしにしてしまっていたのですが、結果的には、もう少し早めに話し合っておけばお互い楽だったのかなあ、と思っています。

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イライラは隠していても伝わるもの201910-02sam2
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